鬱病を治して元気を取り戻せ!【かかりやすい人はご用心】

鬱

現代を代表する心の病

悩み

最近良く耳にする心の病気というものに、鬱病というものがあります。 これは鬱という言葉が、一般的に使われている事でもわかりますように、その気分をひどく停滞させ、どのような事でもやる気にならなくなってしまう心の病気とされています。 実にこの鬱病というものは、程度に差こそありますが、誰でも発症しうる病気として、現代では深刻化しているものなのです。 原則としまして、自殺を図ってしまう人のほとんどは、この病気の兆候が見られているという研究報告も存在しているくらいのもので、自殺とまでは行かなくても、勉強や仕事に取り組む事もできなくなってしまい、そういった日常生活に大きく支障をきたしてしまうような事態を引き起こしてしまっているものでもあります。 この鬱病というものは、従来から存在しているものではありますが、近年になって急激に深刻化して来たために、今では社会現象のひとつとして、ニュース等でも取り上げられたりしています。 それが最近になって、そのような増加の傾向にいたったその大きな理由は、不況が招いたストレス社会の構築とされているようです。 社会問題として見られる鬱病の事例は、その多くが、そのストレス社会によって生み出された、リストラ、セクハラ、パワハラといったものが大きいのです。 もちろん鬱病の全てがそういう理由ではないのでしょうが、鬱病を深刻な社会現象として、構築した要因としましては、これらのものが主な理由とされていて、その改善がない限り、回復は困難でしょう。

さらに鬱病の発症原因の中で、それに並んで大きな理由とされているものが、人間関係の破綻と言われています。 これは前述の、学校、会社といった外部でのものにも言える事ではありますが、それがそういった外の話だけではなく、家庭という内部での問題としましても、見られているのです。 家族関係の不和というものも、この鬱病の大きな要因のひとつで、いわゆる現代の社会問題のひとつである、ひきこもりといった問題にも、大きく関与していると言われています。 鬱病というものは、本人に覇気がなく、何事もやる気にならないという症状が、よく言われていますが、もちろんそれだけでは判断はできません。 例えば、その鬱病と双璧をなす躁病というものは、外部的には元気で、やる気のある印象を周囲に与えたりはしていますが、実際はこの鬱病と同種で、その精神状態は常に不安定な状態が続いているために、いつでも鬱病に切り替わるものなのですが、これは外部からの様子を見ているだけでは、とても鬱病と認定するのは困難でしょう。 このように心の病気というものは、体の病気と異なり、目に見えるものではありませんので、その本人の様子や状態で判断するしかないのです。 そのような意味でも、その専門知識のない人が、それを見抜くというのは困難であり、そしてその発症によって本人や周囲が受ける影響が、深刻なものになりかねないものですから、もしその兆候と思えるものが、少しでも見られましたら、すぐにでも専門家の指示をあおぐべきでしょう。専門機関として心療内科や精神科が存在しています。心療内科は心と体のケア、精神科は主に心のケアを行ってくれます。その人の症状に応じて専門機関は選択しましょう。